「Do You Remember Me?」なーんてご挨拶が違和感ないくらい時間が過ぎ去ってしまったKett a Machine,のアパレル部活動ですが、この度久々の新作が登場です!! その名も「いえにかえりたい(Let's stay at HOME) サイクルジャージ」。
様々なデザインのサイクルジャージで賑わう昨今ではありますが、本サイクルジャージ制作のきっかけはとあるコミケで頒布されたTシャツでした。
そうです。サイクルジャージと同デザインですね(にっこり)。こちらは弊ブランド「Reverie: 蛍光ベスト」のイラストレーターさんでもいらっしゃるサークル「視覚音痴」のバターナッツさんが手がけられたものなのです。
Tシャツ届いたー!てことで夏コミ新作第一弾は半袖Tシャツになります。ドライ生地で4色ありサイズはS,M,L,LL,3LでMとL以外は少なめです。価格は2000円を予定しております! pic.twitter.com/v9JDBUfzu0
— バターナッツ3日目G09a (@butternuts303) 2018年7月31日
TwitterでこちらのTweetを拝見した瞬間、ズギャーンと脳天に落ちる稲光。「おぉ… イカす。どストライク!!」これは是非にと当日全力で速攻GET、今なお夏場にほくそ笑んで身に纏う一着となっております。ザッツ・カッコカワイイ。
バターナッツさんはコミケ会場の救護室案内ポスターのイラストなども手掛けていらっしゃいます
とあるイベントでバターナッツさんとご一緒した時に「よかったら、これ──サイクルジャージでも着てみたいナ……」なーんて妄想ダダ漏れしましたら「いいですよ、やりましょー」なんて快いお返事いただけちゃったりして、ホイホイと準備進めたのがこちらの「いえにかえりたい(Let's stay at HOME) サイクルジャージ」となります。よかったですね、大勝利!!
こちらは先にお話の出たバターナッツさんのデザインされた蛍光ベスト「Reverie: 蛍光ベスト」になります。蛍光ベストと背中ポケットの大収納スペースが大活躍、局所的にひっそりとではありますが「便利だよー、愛用しているよ」とお褒めの言葉をちょうだいしております。
さて本題。サイクルジャージの話に戻ります。フロント、肩周り、デザインの全体像はこんな形になっています。こちらはTシャツのデザインにはなかったもので新規に起こしていただいたもの。
フロント側を詳しく見ていきましょう。胸部の「いえにかえりたい」、なかなか主張の強いワードですよね。「何故に『いえにかえりたい』のか!? 」哲学めいたテーマにも聞こえます。 フロントはコミカルでポップ。サイドパネルは疾走感あるイメージで。肩口はトラッドに。それぞれテーマをもってまとめられています。さすがはバターナッツさんですネ!
イラストを描いていただいたバターナッツさんのWebサイトからのスクリーンショット
布サンプルが出来上がってきましたので、一緒に追いかけていきましょうー。
こちらはフロント部分。いいですね。データ制作もバッチリ、パキッと出力されいて隙が無い! 色再現性もジャストな感じ。製造はサンボルト様となっています。
ちょっとアップで見てみましょう……\Let's stay at HOME/ うん、分かります、分かりますYO… 背景部分にも細かなデザインが施されています。
こちらは背面。おお、イイデスネ。あぁ、早く仕上がった一着で街を走ってみたい。
サイズチャートはこちらをご参考としてください。今回はサイズS,M,L,XLでの受注となっております。
※2019/7/12 - XSでの受注を追加しました。
以上、新作「いえにかえりたい(Let's stay at HOME) サイクルジャージ」をご紹介させていただきました。
アーバンポップでカジュアル、使い勝手も良いこと間違い無しのこの一着、よかったら是非ともご検討いただけますと嬉しいです。 ではでは!
2019/7/26 追記 - デザインいただいた「バターナッツ先生」からのコメントを追加!!
【Q】「いえにかえりたい」 というらしいコンセプトがでてきた背景は?
「いえにかえりたい」は意を決して自転車で外に出ては見たものの、様々な理由によりやっぱり帰りたくなった気持ちをこっそりアピールするために生まれました。背中の女の子は誇らしげに自転車を掲げてますが車輪やチェーンがないなど実はハナから走る気がないのです。
【Q】デザインワークの際に意識したことは?
「なるべく普段着できるもの」というのは意識してデザインしました。落ち着いた色合いでさりげなくアピールできたらと思っております。
【Q】デザイン全体を通してお気に入りのところは?
サイドのトレッドパターンでしょうか。適当にフリーハンドで描いてたらしっくりきてそのまま採用してみました。
【Q】どんな場所でこのジャージを着て走りたいですか?
「近所の街乗り」から「泊りがけの遠出」まで、色々な場所で着て頂ければと思いますが、個人的には「遠くにくればくる」ほど胸にデザインされている「いえにかえりたい」気持ちが強くなります。ジャージがお手元に届いた際には是非お試しいただけると嬉しいです!
──以上、バターナッツ先生からのコメントでした。有難うございました!!