何もかもが「自由」の世界。大自然の中で自転車と共に ― 白州の森バイクロア3

集まるべき楽しい場所があれば──そこがウッドストック

 

ここ数年一層の盛り上がりを見せる「シクロクロス」。不整地コースをガンガンと踏みしめ、順位を競い合う競技は年々一層の盛り上がりをみせています。一般にシクロクロスのハイシーズンは冬季ですが、近頃では季節を問わずイベントが開催されるようになってきました。

 

こうしたシクロクロスカルチャーの普及に多大な貢献をしているイベントの一つが「バイクロア」。都心近郊、荒川を走るサイクリストにとっては馴染みの深い秋ヶ瀬公園で開催されたのがはじまりで、その特徴はひとことで言えば「自由」。

 

難しいことは一切なし、とにかく「荒れ地を自転車で走る事に興味さえあれば」誰でも寄っといで。というオープンマインドで運営されているのがバイクロアの特徴です。

 

観戦しやすい場所だから「ちょっと観に行こうか」が成り立ちます。自由な雰囲気で走るライダーを見て「ちょっとやってみたいな」と思う。デビューしやすい競技クラス設定に「よし走ってみよう」→気が付けばシクロクロッサーに。

 

かく言うおいたんもそうでして、ええ、周囲の自転車友達の間でもこのパターンに嵌る方の多いこと……ふと気が付けば、CX大好きっ子が沢山増えてしまいました──「みんなバイクロアのせいだ」

 

 

飲んで、食べて、走って、観戦して、全ての活動が一帯となって一つの大きなうねりを見せる感覚はある種独特のものがあり、他の自転車イベントにはない「開放感」が得られるのは、こうした競技であるが故に自然の中と共にあるせいかもしれません。

 

今回のテーマである「白州の森バイクロア3」は、通常「秋ヶ瀬公園(埼玉県)」で開催されているバイクロアの出張版でして、山梨県北杜市にある「白州・尾白の森名水公園べるが」で行われます。

 

開催場所がちょっと遠いとか、泊まり前提でどうするんだとか、参加にあたっての障壁は挙げようと思えばいろいろありますが、とにかく「遠くまで来てもらって有難う、退屈させないよ」と言わんばかりの盛り沢山なイベントの数々。思わず「これはいかなきゃ」となってしまいます。

 

「面白い場所用意したから、来いよ。最高だぜい」──まさにその通り。気になる方は公式サイトを見てみましょう。

http://bikelore.jp/hakushu3/

 

「べるが」は緑豊かな自然の中に作られた自然公園。中にはキャンプ施設もあるのでテント泊などのアウトドアなイベントも合わせて楽しむことができます。近頃の「バイクパッキング」ブームなどは、自転車に荷物を積んで、辿り着いた先での過ごし方を楽しむまさに「アウトドア寄り」のムーブメントですし、そういた動きにもまたピッタリなのがこの「白州バイクロアシリーズ」であるとも言えます。

 

べるがの森が呼んでいる。自転車を持って出かけよう

 

 

待望の開催日の朝がやってきました。不思議ですね、目覚ましなど無くても朝4時には目が覚めてしまいましたので、これ幸いと愛車に荷物を詰め込んで出発するとします。今回は食事をお友達の有栖山さんにお願いしてあり、BBQ周りの荷物が無いので

ちょっとだけトランクに余裕があります。

 

 

出発時点で都心の天気は曇天。高速道路を走る道半ばでポツリポツリと雨が降っていたりしましたが、天気予報を見る限り目的地の山梨県北杜市あたりの天気はまずまず良好の模様、そしてこれまでに開催されたバイクロアはほとんどが「晴天」でしたので今回もきっと「スカッと晴れるはず」と根拠のない確信を持って向かいました。

 

「中央道のトンネルを一つ超える度に天気がきっと良くなっていくよ」「そうなるといいねー」「絶対そうさ」なーんて会話を交わしながら向かうにつれ、それはやがて現実に。暗かった雨雲は徐々に薄くなり、やがて雲の切れ間から青空が見えてきました。

 

 

中央道はアップダウンが多く、要所要所に長いトンネルがあること、他に回避すべき幹線道路が少ないことから、とても渋滞しやすい高速道路なのですが、今回については早朝に出たのが功を奏して順調に到着することができました。

 

受付を済ませて、なにはともあれ今夜のお宿、テント設営をすることにします。程なくシクロポリスのメンバー、ふぁーざー氏も合流し、一緒に拠点づくりをするとします。「おっハンモックですか」「いいでしょー」ちょっとハンモックに潜り込ませていただきましたが、これはいいものですね。ふわっと身体が宙に浮く感じ。腰への負担も少ない感じ。程なく設営完了。

 

 

時刻は朝9時30分、折しもちょうど試走開始の時間となりましたので早速走りに行くとします。折角なので森の中を走る機会、目一杯堪能したい。しっかりとコース読みもしてレイアウトと危険箇所を頭にいれておかないとですね。

 

不整地を走るということはもちろん路面の凹凸がある程度激しいわけでして、そこを覚えておく「試走」がとても大事です。「右に二回曲がったらギアを3つ落とす、そのあとすぐに坂、勢い良く登りきったら左端に切り株があるので踏まない」──そんな事を頭に叩き込みながら走ります。

 

 

4周ほどしてだいぶ状況が掴めてきましたので、試走を終えることにします。のんびりペースで走ったつもりではありますが、じっとりと汗ばみ、脚がやや疲労で重くなっています。ここの所ブルベ中心に走ってきましたが、やはり酷使する脚の筋肉の場所であるとか、走り方そのものがだいぶ違いますので、身体が慣れるまではなかなかハード。

 

恐れていた森の奥深くの沼セクション、くるぶしあたりまでの深さの沼地は今回は無くなったようで、そういう意味ではスピード感のある展開となりそうです。それはそれでまたキツイのですけどね。

 

何はともあれ腹ごしらえ! ピザとカレーに舌鼓。その後本番「ファンクラス」!

 

走った後は腹ごしらえ。諏訪にお店を構えるピザ屋「サンタローザ」さんでピザをいただくことにします。赤い車の中にはホンモノの薪釜。本気仕様の設備で作られるピザのお味は最高でした。バイクロア開催1回目からのお馴染み、初めて食べた時からもう夢中。

 

 

ちょっとブースを見て回ったり。ちょっとビールなんかいただいちゃいましょうか。今日はもうのんびりするだけですし。バイクロアの特徴の一つは、ビール関係の出展が多いことです。最初の一杯は八ヶ岳ボール・タッチダウンといきましょう。その後は南信州ビール、Mikklerとハシゴして……ぐふふ。

 

 

シクロクロス会場によく出展されることでお馴染みのタベルナ・エスキーナさんのカレーなんかも食べちゃったり。もうお腹が空いて空いて。シクロクロスは単位時間あたりの運動強度がかなり高いので、たかだか30分程度走っただけでもその後猛烈な空腹に襲われます。

 

変わらず美味い!! 思えばハイシーズンの真冬にこのカレーに何度救われたことか。 暖かな初夏の日差しの下でいただくカレーも変わらず素敵な味わいでした。さて、温玉をカレールゥの上に崩して、と……

 

さてレース本番。おいたんは初日の16時から始まる「ファンクラスA」にエントリーしました。この「ファン」クラスという名称が曲者でして、団体公認の実力別にカテゴライズされたレースではなく、クラス分けなど無く自由に参加して楽しみましょうといういう……ある意味「無差別級部門」。スタートラインにつくとあたりにはカテゴリ1,2あたりのライダーがちらほらと。嫌な予感しかしません。ぶるぶる。

 

ある意味こうした方々と一緒に走れるのは学びも多いはず。さぁスタート!! うわぁ速い速い。舗装路もかくやというペース。なんであんなスピードで走れるの? 横目で観戦していると分かりづらいですが、目に見えるような凹凸が無くてもそこは森の中なのです。微小なデコボコがガンガンと振動を突き返してきますし、ブロックタイヤはグリップ力がありますが、直進性はもちろんスリックタイヤに劣ります。

 

そこをガーッと一定上のスピードで走る方々ってのは恐ろしい出力で踏んでいるわけですね。ワット数どのくらいなんだろ。カテゴリ1、2あたりのライダーがサーキットレースなどに参加してあっさり上位をとったりしますが、こんな条件の悪い所でも速く走れるわけですからね。じーっと脚を見ると恐ろしい筋肉の付き方をしています。

 

 

見どころの一つ、登りセクション。半壊した階段を踏みしめること10段ちょっとでしょうか。フレームを担ぎ上げて登ることになります。ここの手前の森の中に以前までは「死の沼」(とにかく深くて、ギャップも大きくて死ねる、怖い)があったのですが、今回は無し。

 

おいたんは全然速い方でもなんでもなく、後ろをヒラヒラとする蝶(熊なのに?)のような存在なので、静かに、でも自分なりに真剣に走ります。

 

必死の形相で駆け上がるおいたん。ハンドル周りの持ち方がメチャクチャですが、まるで余裕が無くこれが精一杯

 

今回のレースの周回数は4。どんどん尽きていく体力と共に、残り周回数をじっと睨みます。あと3周、2周……。コースの内容はだいぶ頭に入っているので、とにかくミスの無いように。

 

相変わらず人を「抜く」という事が本当に苦手で、なかなか前に出られませんが、それでも頑張って6,7人はパスしました。抜きつ抜かれつもあったので、まんま前に出た感じでも無いですが、とにかく努力はしたということで。えへへ。

 

周回の最後にぐいーんと上る坂があるのですが、傾斜が急なのとコブが多いのでとにかく自転車を降りて登ります。この筋のベテラン、師でもあるぽんさん曰く「過剰に力をいれなくてもいい、岩を手で握りしめて登る感覚で、タイヤでググッと足場を掴んで登る感覚」とはいうものの「この段差は今の自分には無理、無理すぎるー」

 

1周目には自転車を担いで登る元気もありましたが、周回を重ねる毎にもう自転車を引きずるように押して上がっていきました。格好良さなんか微塵もありません。

 

応援の声がアツい。「はにべあ、あげていけよー」「抜ける! 抜ける!!」「まだ踏めるよー」すごく良く聞こえてるんですよね。声援があるから最後まで走ることができます。息も絶え絶えでしたが、なんとか全周回を無事に走り終えてゴール。あまりにも息があがってしまい、そのへんの切り株に座り込んで1、2分。息を整えてからようやくテントサイトの拠点に戻りました。

 

「ペース速すぎだよー、ついていけーん」「まぁまぁ、よくやったね」「おつかれさん」という事で、無事出番終了。あとは観戦に徹するのみです。

 

燃え盛るスウェディッシュ・トーチをじっと眺める……

日も暮れてきてオトナの時間。ビールとファイヤー

 

「自由なバイクライフ」を体現するバイクロアらしさが最も際立ったのが「ビールレース」と「ファイヤーレース」でした。ビールってあのビールですよ。泡麦茶。

 

ルールはこうです。スタートラインに並ぶ→徒競走でビールスタンドまでビールを受け取りに行く→カップに入ったビールを手に零さないようにコース中途の自転車置場まで行く

 

ここまではいいですか? 前半は徒競走。ビールを零さないようにですよ! そんでもって自転車に跨って、ビールを零さないようにコースを走る(クレイジー!)→周回を終えたら自転車から降りて再び徒競走でビールスタンドまで。ゴール地点のビールスタンドで軽量。カップの半分以上ビールが残っていたらOK。そしてそのビールを飲み干す、以上!!

 

なんとも胸がときめきますよね。それにしてもオフロードをビールを片手に走るとかなんという所業。結構難しそうでもあります。そこはそれ、零してしまったって、それはそれで時の運。やれるならやるさの精神でやるのが一番ですよね。

 

そんなCOOLなレースをスポンサードしていただいたのがMikkeller。ミッケラーと読みます。ビール好きさんならご存知の方も多いのではないでしょうか。デンマークはコペンハーゲン発祥のビールブランド。創業当初はレシピだけ考案し、製造は醸造所に任せる「ファントム・ブリュワリー」でした。(今はどうなのかな? 何か設備を持っているのかなぁ)

 

渋谷にイカすお店があるので、気になる方は行ってみるといいです。「なんぞ、こやつのレシピのビール美味いぞ」とその一点で大成長したブランドなので、味わう価値のあるもの間違い無し。Mikkeller卿の魅惑の味のトリコになるといいです。

 

肝心のレースの様子はというと、まぁアレでした。酒が入りますよね。レースでもあります。非常に良い意味でトンチキでして、もういきなりビール飲んじゃう方もいれば、ガムシャラに走りすぎて零しすぎ、なにやったらこんなにビール零さずに速く走れるの?(バイクコントロールもランもバランス最高ってこと!)。

 

 

そしてゴール地点で飲み干すわけですから、まぁ盛り上がりますよね。「のめー」「いけー」「うええええー」飲み干した時点でのゴールとなりますから、そこで頑張っちゃうわけです。盛り上がっちゃうわけです。いやー、見ている分には最高に楽しかったです。参加者の方はちょっと大変? そんなことないですよね、皆さん満面の笑みでした。

 

続いては夜に開催された「ファイヤーレース」。こちらはコースの一部に火を付けて走るんですよ。「バイクが焦げる!」──ええ、そんなことを気にされる方は参加しない方がいいです。

 

そもそもがオフロード仕様の自転車、納車直後しばらくは小キズが気になるかもですが、2度、3度とレースに参加する度に勲章(=傷)が増えていきますので、そんな事気にしていられない状態になるのは必然。「バイクの一部が焦げたからってどうなの!?」とまぁそんな感じ。

 

夜更けのべるがの森に赤々と燃え上がる篝火。そしてコースに点火。燃え盛る炎の中を潜り抜け怒涛の勢いで駆け抜けるライダーたち。それをみて盛り上がるオーディエンス。火はいけませんね、原始の心が呼び起こされるのでしょうか、目の前で燃えているただそれだけで心が高揚してしまいます。

 

 

ショートトラックのレースでしたが、数度に渡って行われた予選の勝者が集まり決勝レースはコース5周回とその場で決まり、ぐるぐる、ぐるぐる、火の玉ライダー達の走りに大いに盛り上がりました。ファイヤー!!

 

晩餐! アウトドアのお楽しみ

 

さて若干時系列が巻き戻りつつ、夕刻から夜にかけての話になりますが、テント泊&アウトドア満喫がテーマの白州バイクロア。レースがだいぶ落ち着いてきたあたりでお腹が空いてきます。

 

今回我々は、お友達界隈でもナンバーワンの料理人である有栖山さんに「晩御飯作ってよー」とお願いした結果、なんかキャンプサイトにビールサーバとか持ち込んじゃって「どうすんのコレ」状態でありました。

 

そうそう、6月3日開催されるブルベ「たまがわ600」の準備にかまけていたらすっかり本稿(ってほど立派なものでもないですが)を書く時間が無くなってきたのでここからは字数少なめで。

 

 

くいっと捻ればビールがでる。まぁ捗るわけです。たっぷりと運動するわけで喉も乾きますし「うまいうまい」と、どんどん酒が進みます。これはいけませんね。なんでもブルーパブの「宮田麦酒」さんの樽を持ち込んだそうで。

 

 

手際良くいろんなお肉が焼かれます。チャキチャキとまーこれはなんというかプロの手つきですね。こちらは口をあんぐりと開け、ビールを飲みつつ待つばかりの雛鳥状態。「にくー、はやく肉をくれよー」「できたよー」「わーい」(もぐもぐ)

 

 

これはどうだいと、さらに肉の塊が。他にもいろいろいただいちゃったりしてお腹いっぱい。いやーほんといろいろと段取りいただいてありがとうございました! 

 

腹が膨れたら後は就寝。皆さん何やらアフタートークで盛り上がるようですが、すっかり眠気に勝てなくなったおいたん、一足お先にテントに潜り込んで就寝と相成りました。おやすみなさい。また明日!

 

DAY2。まだまだ遊ぶよ!

 

一夜明けて二日目の朝。空は抜けるようなピーカン日和。一気に気温も上昇して、今日も最高のお天気の一日になりそうです。いろいろと朝支度を整えて、試走なんかしちゃったりして……あぁお腹が空いてきた(またか)

 

 

またもピザをいただいたりして、ほげほげしている間に、レースが始まりました。「ファンクラス」という名ばかりの異種格闘技戦は今日も数回に分けて行われます。

 

 

スタート前の招集中の緊張感溢れる様子……あれ、あんまり緊張していない? 皆和気あいあいと楽しそうですね。

 

 

 

このあとぞろぞろとコースに向かいます。スタートの合図と共に怒涛の勢いで走り抜ける30分が始まりです。

 

 

ある種一番の見所である泥まみれの階段セクションで観戦しておりました。見た目以上にキツイんですよね。不整地の階段、足場も整っている訳ではないので、どこに足を降ろすか、どう担ぐくか、見極めが肝心です。

 

 

団子状態になると上から足を踏み外した方が降ってきたりすることも。バイクを担がずに押して登る方がいらっしゃって「これだいぶ不利なのでは」と思いつつ、まぁ器用にするするーと上がってきたりと、攻略法は人それぞれな感じ。

 

 

階段を登り終えたら颯爽とコースに復帰、疲れを見せず再び勢い良く漕ぎ出して姿に「カッコイイなぁ」と見惚れるのでした。バイクにサッと跨がれるの、いいですよね。おいたんは下手っぴいなので「テテテレテレッ」みたいな謎のテンポ感です。焦っちゃうとクリート上手く嵌められなくなるし。(SPDなのに)

 

 

ファンクラスを一通り観戦し終えた後、時間はちょうどお昼前。さてお腹が……(またか)。鹿肉ソーセージのホットドッグなんかお昼がわりにいただいたりして、帰宅時間を計算。中央道が混み始めるのは予報が正しいとするとそろそろおいとました方が良さそうです。

 

この後もガチンコ速い勢が参加する「ファストクラス」であるとか、ある意味バイクロアの名を夜に広げたフリーダムすぎる仮装レース「オウルクラス」があり、心残りがあるのですが、今日の所はここで帰路につくこととさせていただきました。「じゃあお先にごめんねー」「はいよー」「またねー!」「また次も白州で!!」「ビールサーバは!?」「あるといいなぁ」なんて話をしつつ会場を後にしたのでした。

 

大自然の中で自由な雰囲気で楽しむ、開放感たっぷりのオトナの運動会「白州の森バイクロア」、よかったら皆さんも参加してみませんか!? いろいろ新たな自転車シーンの発見があるとおもいますYO!

 

ファイヤレースを控えての一同。気合で炎を走り抜けろ!

 

ちょっと更新が遅くなってしまいましたが、今回は山梨県北杜市で行われた「白州の森バイクロア」のブログをお届けしました。もしこのブログを最後までお読みになられましたら「読んだよー」的な意味合いで中の人(@honeybear360)にリプとかふぁぼとかRTとかいただけますと小躍りして喜びます。